cioccosuke’s diary

浅倉大介さん中心に好きな曲について感想を書くブログです。

JEWELRY ANGEL  (AXS  DEEP MIX)

JEWELRY ANGEL  (AXS  DEEP MIX)

access 1stAlubm FAST ACCESS 4曲目

 

長年、前奏がプラスされた曲かとおもっていたら。

てってって~て~♪てれてれって~れ♪というシンセで奏でられていると思わしき、メロディラインがシングル盤に比べてこちらのアルバム版は無いんですね……。シングル盤の感想を書いたときにエンドレスリピートで、シンセパートのメロディに合わせて体のリズムを取っていたので。?!?となり驚きました。

 つまり→こう、PV映像にしたら浅倉さんのテクノカットが左右に揺れながらシンセを弾いていそうなあのパートです。(力説!!)ここでは、アルバム版はシンセのメロディパートが無いという表現で書いていますが、かといってシングル盤に比べて足りないというわけでもなく、このアレンジはアルバムの中の1曲という曲順を考えるとPALE BLUE RAINからの流れで落ち着いた感じになっているところが一段と好きです。

 聴き比べたら音にシンプルな重さを感じるなと思っていたらそういう事だったとは。気付いてなかったです!あと、曲の始まりも前奏がシングル盤とは違って、気持ち押さえながら徐々にじわじわと熱くなってくる感じです。君を宝石に例えて探し出すと歌いながらも、一方でダイヤの輝きさえ奪う危険なほほえみという歌詞で名前も知らない君を褒めている。そのバランスが伺える歌詞に貴水さんの恋のスキルの高さがうかがえるような気がします!

昼と夜でいつでも魅力的な彼女に見惚れて魅了される男の曲と理解した追いかけている恋、と前回の私は記していましたが、改めて冷静にみるとこれは……。最初から最後まで繰り返される”ずっと探し出すよ”を素直に受け止めて考えると、物理的に直接接近していないのか?な?宝石のような存在の君に恋に焦がれる。でも、名前も聞けないままに瞳だけの状態が最後まで歌われているのかな?と考えると気になる人についての誰にでもありうる事に繋がっていて、そこが上手い曲だと思います!

夜を楽しんだのかもという私の前回の妄想は、本気で妄想だった可能性が浮かび上がってきました。

 

恋に焦がれているのか、瞳だけ恋に落ちて夏の暑さで焦がれているのか、ぐるぐる繰り返してしている状態をカッコよく歌われてしまって……。(溜息)

ラストの*Repeatのダイヤの輝きさえの前に、音が溜めてあるところが好きです!(前奏でも似た様なところがあったり)

 

リリースペースを考えると1st→2ndはアルバムから並行作業だったのかな…?と。access2期Only the love survive1月→EDGE2月→CROSSBRIDGE3月も物凄いスピードだったなぁと思い出しつつこの感想を書いています。

しかし、この曲キーが高いですよね。↑ダイヤの↑輝きさえ♪貴水さんの歌声がカッコ良すぎる!!!シングル盤は、より夏っぽいというか暑い日差しの中で見つけた宝石=君みたいな雰囲気がします。

改めて感想を書いてみてAXSの曲の眩しさに熱くなれる1曲だと思いました!