cioccosuke’s diary

浅倉大介さん中心に好きな曲について感想を書くブログです。

HOT CRUISING NIGHT

HOT CRUISING NIGHT(ORIGINAL AXS VERSION)

access 1stAlubm FAST ACCESS 6曲目

 

歌詞がお洒落。特に、後ろで鳴っている打楽器の音に心が躍る!みたいな側面もあってチャーミングなところが好きです!

Jump In~からはじまってるわけですが、”今夜こそは”期待出来そうなHotCrusing Nigtなので冒頭から今夜のクルージング予定!で一区切り。

 

そこから現在進行形の待ち焦がれた君とのクルージングに流れる物語。

首都高の灯りがの”しゅ”のところで貴水さんの息が入っていたり、

貴水さんの高い声と低いが重ねてあるところがまたいい!

サイドシートからの甘い香りで刺激。これは妄想なんですが、ツーシーターのスポーツカーの距離密室では!?と。HOT(な今夜の計画)に盛り上がってるので、首都高が”二人の”LightWay”なんですよ…。クルージングの意味が全部に掛かっている歌詞に感心のあまりヒューっと口笛吹きたくなる感じです。 

LightWay=首都高が織りなせる景色ですよ。恋をしていると景色もトキメキでより輝くのだと妄想。そしてまた、”サイドシートからの”や”高鳴る期待は膨らむけどNoNoまだおさえて”のところでコーラスが2重になってるところが、現実の自分と心の声で葛藤している構図になっている気がして思わずクスッっとしちゃうところが魅力的です。

”いくつか恋をしてきたけれど”

アルバムで順番で聴いていくとここまでいくつも恋を題材にした曲があるのでここにきて、偶然にもこの曲が6曲目に位置しているのが良い味出しています。ここで後ろできらめく風景を思わせるベルのようなシンセの音と、景色と共に風が抜けるような音が首都高クルージングを演出していてイイですね!

 

この曲本当に、お洒落な都会の首都高を走っている(最後のインターなので)最中に、ずっと心で葛藤している図になってて、え貴水さん洒落ててかっこいいのに、可愛すぎないですか!?ってなるんですよね…心をときめかせる君はOH!ReallyCuteGirl~(ときにsexy)だけど、ここでCRUISINGでカッコよく決めながら歌われる恋のふたり。どちら側も可愛い!?と思わずにはいられない。

そして、終始踊っているシンセの音…またテクノカットを揺らしている浅倉さんや笑顔で歌う貴水さんの図が浮かんで笑顔になる。この曲にちりばめられたトキメキ☆の気持ちがあふれて、視界に映る街が作る光りの道は僕たちの未来!みたいな爽やかさがあって聞いてる方は思わずノリたくなる曲!貴水さんの歌詞の言葉あそびというか、余韻?ぼかしてるけどあえて妄想をさそう余白を残しているところが抜群すぎて”CRUSING”が首都高を走る事と。今夜のHOTなNIGHTのCRUISING計画の二重に掛かっている意味なのかなっていう気もします(妄想)。

 

サビとサビに挟まっている間奏やラストの余韻がそこだけ切り取って音だけ聴いたら夜のニュースEDやラジオENDで流れていそうな…。ゆったりとした落ち着いた感じもあってスッぱっと曲が終わるところが音は終っているのに、物語としての余韻があって憎い演出というか、たまらなく好きです。(私の思い違いだったらあれ、なんですが。昔浅倉さんのソロ曲がニュースOPで流れていた気がするんですよね。10年後くらいにソロアルバムを聞いて、これは!当時めちゃくちゃ覚えていたあの曲では?!と思った覚えが。)

更に、この曲をカラオケで歌うと首都高ドライブ的な映像が流れていたような…(記憶がおぼろげ)気がしなくも…ないのでその映像が刷り込まれ過ぎて私の妄想がHOTになってる可能性もありますが。ボンゴ的な打楽器と共に常に音が跳ねているので楽しい曲です!!心躍る音のクリアさがありながら、シンセ?ベース等の音でどっしりとした重さもあって聴いていて気持ちが良くて。後に、2ndAlubumに収録されているJungling Partyと併せて連続で聴いてHappy陽気にリズムに合わせて聞きたい曲です。