cioccosuke’s diary

浅倉大介さん中心に好きな曲について感想を書くブログです。

Jungling Party

Jungling Party

access 2ndAlbum accessⅡ 5曲目

リズムに合わせてみんなで踊ろう!な曲。聞けば聞くほどリズムに乗って踊るしかない!!という気持ちになる曲です。

この曲はボンゴ?コンガの打楽器のリズムが跳ねていて非常に楽しい曲です。

この曲では、中央のボーカルを先頭に空間を囲むように左右に配置された、コンガ&ボンゴなどのパーカッション、おそらく?アゴゴといわれるカンカン音、マリンバの音色、シンセ、ベース、ギター、ドラムがリズムに乗って踊る空間が演出されていて熱くなります!浅倉さんのシンセの音色はかなり控えめですが(おそらくマリンバの音色も兼ねている気も)、曲の切替りや歌詞の語尾で構えており曲の転換の合図よろしくジャン↑と鳴っていたり、英語の歌詞の所でも後ろでこれまた高い!コーラスの歌声と共に踊っていてAXSらしさを感じさせてくれます。(確かオーケストラ・ヒットと呼ばれる印象的なあの音。)

サビからはじまるこの曲では、

序盤のメロディーに乗せて徐々に曲がサビに向けて熱を上げていく旅する物語(曲)にのせてゆくのですが、

サビの手前いわゆるBメロで太陽仕掛けで目覚めるという切替りがとても良くできていて、サビの未来が、異国を旅する自分、夢と現実の曖昧なつながりのような描かれ方をしているところが凄いなと思っていたりします。

また、この貴水さんの歌詞の情景が浅倉さんの音の空間で熱の熱さをAメロBメロサビで展開していくところに気分が高まるわけなのですが、

2番のBメロはトロピカルな場面ではギターが波のように現れて涼しさを感じさせつつも、そこから涙は一瞬のスコールという場面を感じさせつつ、飛び出そうよ!というエールがあって、こんなノリノリな熱い曲にさりげない優しさ…毎回、温度差が素敵でたまらないです。

 

序盤とサビでボーカルの後ろでひっそりと暴れているギターの音色が、間奏では遠く鳴り響くのですが、これがまたとてもよく。大地と自然、空、地球の広さを感じさせる厚みが全体の澄んだ音色に空気や土煙のにおいを感じさせてくれて超カッコいいです。

 

さてこの曲の歌詞、ちょっとしたところにふと前向きなメッセージが込めてあって、恐れ悲しみのようなものをジャングルやスコールに出会う冒険する”僕ら(みんな)旅人”という物語を一緒に踊って楽しもうという気持ちを感じて熱くなりました。余談なのですが、英語の歌詞は私は英語力があまりないのでふんわりとこういう感じかな?!と読んでいます!ニュアンスがつかめないので!でも貴水さんの英語歌詞の響きも好きなので…英語歌詞があればそれはそれで喜んでいます。(※歌詞に表記されてなかったりするともうリスニングりょくが試されると思うのですが!!次の曲の事です)

Jungling Partyでは、といいますか毎度こうして感想書くにあたって、access本当に素敵な曲たちを届けてくれてありがとう!という気持ちになってくるのですが。毎回、貴水さんの歌詞+浅倉さんのメロディー=∞無限大の広がり(access)を感じさせてくれる曲になっていて、今回はお互いに鼓舞するメッセージを乗せてみんなで踊る一体感が楽しく音に乗っているところが気持よく、弾けたくなりました。秘密などそこには何もない。というこの曲の歌詞が今回の曲では個人的に涙は一瞬のスコールと並んでとても印象深く残りました。毎回、じっくり聞き込むたびに無限大が曲に詰まってて楽しいです!!

I Sing Every Shine For You

I Sing Every Shine For You access 2ndAlbum accessⅡ4曲目。

 

静かな空間に広がる声とピアノがドラムと共に

音の底からゆっくりと真っ直ぐに響くこの曲。

ここにきて、4曲目で貴水さんの歌声が生の歌声で輝きます。やはりこのアルバムは色んな角度から、AXSの音楽と声を届けてくれるなと思いました。

繰り返しの時の流れの情景が音と共に展開する曲のすがたと、この曲がステージで歌われる姿、誰もの日常など様々な人の想いが届きそうで届かない、だから曲にのせて届けるようなそんなそれぞれの情景が1つの曲として見えるところが魅力的で綺麗です。

そういった時の流れを丁寧に重ねていく物語や思いの流れは1番も2番にも共通し、そしてその流れは最後のサビにも反映されていました。

個人的には最後の大サビの歌詞がとてもすばらしく。曲の展開が一旦歌いだしに声が遠くなっていくところに寂しさをもたせつつも、過去から今、そしてこれからの想いが一心にぎゅっと込められていてそこが大好きです。音楽っていいなとそれが辛い状況であってもみたいな風の冷たさもあるせいかそういった気分にしてくれます。

accessのバラードでは、日常の時間の経過がさりげなく描かれていて、それが自然と闇の中に光が降り注ぐような暖かさにも繋がっていて毎回そこに感動します。

やはり何度聞いてもそのときどきで色んな出会いや気持ち、

それと音楽はどこでも持ち運べるといいますか。

ときには、口ずさんでみたり、それぞれの時や思いを映したり共有できる音楽って良いなと思える一曲です。

余談ですが、ドラムが最初は地味にカッコいいのですが、要所でさりげなくたたみ掛けたかと思えば、最後の方では角の取れた丸い音でドコドコ展開したりして気持ちを温めてくるところが優しくて暖かい音だなと思いました。

MOONSHINE DANCE(THE ENTERPRISE MIX)

MOONSHINE DANCE(THE ENTERPRISE MIX) access 2ndAlubm accessⅡ 3曲目。 

冒頭出だしから、デッデデデデッデデデデッ~♪の音でねっとり低く、そこにタンタンッ というリズムのタメが前に出てきてかっこよく踊るアルバム版。

アルバム版NAKED DESIREと同じく今回のMOONSHINE DANCEもシングル盤と変わって、貴水さんの歌声はボーカルと同じくコーラス部分も一緒に前に出てきており声の印象が違って聞こえます。

 

暗闇の空間に響く、この貴水さんの声にアルバム版のねっとりとしたベースにザラっとしたドラムからなるリズムが絶妙で、カッコよく個人的に大好きです。シングル盤に比べ今回はだいぶ強くリズムが前に出てきている印象があるのですが、貴水さんの声の澄んだ響きが、音とリズムのかすみを綺麗に突き抜けてくる気持ち良さに静かな熱さを感じて好きです。

こうして感想をアルバムの曲順であげていくと、このアルバムは貴水さんの声を色んな角度から表現されていていいなぁと思いました。

 

シングル盤でもあげたのですが、MOONSHINEDANCEではコーラスのささやきの余韻が要所で効いていて、MOONSHINE DANCE(サビ)が何度も出てくるのですが、ボーカルから楽器まで音が要所で前に出てきては展開して印象を変えていて気分が高揚してくるのが最高にカッコいいです!最後のサビ部分からは貴水さんのボーカルと浅倉さんのキーボードのメロディーが並んで響き渡るところまで表現がいろいろあって”月”を表していてaccessの音楽の楽しさに嬉しくなります!

NAKED DESIRE (THE ENTERPRISE MIX)

NAKED DESIRE (THE ENTERPRISE MIX) access 2ndAlubm ACCESSⅡ 2曲目

シングル盤が大自然とすると、アルバム版はデジタル的といったところでしょうか。
イントロの冒頭の機械的なテテテテッが鋭く、ギターが情熱的に鳴り響きます。
アルバム版では全体的に音がほんの気持ち高めに聞こえる気がします。
特に、ドラムの高音の雰囲気と貴水さんの声の高音がより強調されてシングル盤と印象が違うといったところ。ギターの低い音がシングル盤と逆になっているだけでだいぶ印象が違って聞こえる気がするので不思議です。

実際にそうなのか?判断しかねるのですが、このアルバム版では歌唱が同じ音の高さで並行して、さらに二重にパートがある気がしていて、シングル盤での生の歌声と違い、声の三重歌唱によってすこし声色が高く聞こえることでデジタルな声色の雰囲気がしてアルバム全体を通してより音のデジタル融合を感じる事が出来て楽しいです。

今回アルバム版を聞いた感触は、貴水さんの歌声は低音から高音まで気持ち良い圧で柔らかく大らかな甘さが感じられて大好き!という事でした。

Nakedでの貴水さんの、サ行の声の響きが大好きです!!
SHOT,1000のKISSが
SHINE,素顔のまま
おそらく、前後の言葉の色と音色から絞り出されるサ行の澄んだ感じが、思わず聞いている側がHEY!最高の声!となるくらいに光る響きがしてたまらない!といったところです。


アルバム版だと日差しと暑い空気の層のような声とギターの音の厚みでより暑い印象がします。

こうして、比較して聞いてみると暑かったシングル盤が打楽器音の音がカコポコッとしているので、夏を感じつつも時折波打ち際の木陰の涼しさも感じさせてくれるような印象が見えてくるのが不思議で一層好きになりました。

アルバム版は貴水さんの声と基本のリズムを前面に、時折シンセ、ギターのソロパートが響きます。
HEY!Naked Disre!英語の歌詞が一番強く重複して声が聞こえて、サビの終わりが右と左で分離しており、そこが印象的です!

今回、間奏パートがたいぶシングル盤とアルバム版では違っていて驚きました。アルバムでは前半はギターが高気圧のように、後半からキーボードのソロとドラムの重低音の反響が熱く響くのに対して、シングルでは間奏前半部から浅倉さんのキーボードのソロパートが響きわたっていて、こ、この音は~!!(ライブ映像などで印象深い!)となりました。シングル盤にあった音が結構いなかったりして、びっくりなのですがそうは感じさせないところは貴水さんの声をいくつも重ねているためでしょうか?

 

シングル盤のほうは貴水さんの主線の歌唱が芯として明確に聞こえて要所で重唱し、コンガの音が入っていて気持ち良いのに対して、アルバム盤は声も全体を通して音を重ね柔らかさを持たせたりする一方で、部分ごとにギターソロやキーボードの音がはっきりしてくる印象を受けました。ACCESSⅡはよく車でぐるっと何周も聞いているので、NIGHT WAVEから徐々に盛り上がっていくあの曲順からのこのNAKE DESIREのさらに熱を上げるような上がり方と、ギラギラ感が好きで楽しいです!!

今回のアルバムMIX、貴水さんの声の練り込み具合が…実験的な気がして、シングル盤のかっちりした声を重ねると柔らかく聞こえる奇術的な仕掛けにだいぶ頭を抱えました(面白すぎるし、どちらも甲乙つけがたい…しかもこの違いをだいぶ、見落としていたこと…比較して初めて気付いて楽しいのと、気付くのが遅れて勿体無いという気持ちで混乱しました)。シングル盤も好きなので…感想がだいぶ???揺れたと言いますか、”重ねた声の柔らかさ”に良さを感じているという点について文章にしてはっきりと明確に気付くまで???(わからないけど良い)が続いて楽しかったです。

アルバムの全体を見たときの1曲として聞くときはやはりこのTHE ENTERPRISE MIXがしっくりくるし、シングル盤の貴水さんの澄んだ生歌の響きとメリハリのあるコーラスもかなり大好きなので、最終的には……access…なんて贅沢で罪作りな音楽だ!?と思ってしまいました。

 

FREEDOM

FREEDOMという作品に関し、色々無茶苦茶ありえない事が盛りだくさんで面白いです…。苦しいけど、待ち焦がれた劇場版ガンダムSEEDのはずが、実際に目の前に出された瞬間から耐えきれずに、感情がぐるぐるでした。腑に落ちている現実と見ることがなかった幻の絶望が凄いので、もうずっと抱えていくか…という気持ちがあります。前記事にてまた別の機会に、とはいったものの感想は書きしたためており…変わらないうちに覚え書きとして残しておこうと思い立ったのでこうして残しておこうと思います。

 劇場版ガンダムSEED FREEDOMの主題の制作を西川貴教witht.komuroが担当するという2023年11月19日の発表は情報解禁日のニュースで知りました。
2023年冒頭にYouTubeにてA面B面でアーティストを掘下げるインタビュー企画なるものがあり、ツアー中にもかかわらずソロ名義で出演し、そのあたりからだいぶ予想していた気がします。確か、その前から歴史をなぞるように曲が披露されたり、ガンダム関連の曲がバンダイ関連のイベントで何度も披露されるなど思い返せば要素は色々あった気がします。(後から知った事として、ツアーの写真を見て選挙カーに書いてある”西川貴教”という文字を見てあ~と何となく”妄想上で”納得しました。)

発表の11月19日からリリース後1週間まで、展開されたFREEDOM(曲)の制作過程をプロモーションと共に記事で読ませてもらいました。
一言で言うと、そりゃ…西川さん喜ぶなぁ…でした。
具体的に言うと、
①西川さんが感覚的にテイストとして気に入ってる自分の声の音程と小室さんが歌わせたい音域が一致した。
②歌唱の主線メロディーから想像できない伴奏の共鳴。それでいて歌唱を一度聴くと、その伴奏の上に”声”の存在を意識できる楽しさ。
とくに、冒頭の叫ぶFREEDOM×2回は最高です。
③激しくうねり自在に変化する曲に対して、心を凪のような詩で寄り添う小室さんの歌詞。これが一致して聞けるのは作者が同じだから必然的に合うのかもしれないと思いました。
④激しくうねる部分に関してはおそらく、今回BEYOND THE TIMEで招集されたというギター鳥山さんドラムの山木さんからなる作曲陣の技が、西川貴教というアーティストに対して応え、そこに小室哲哉西川貴教も望んで応えていることがこの曲の良さに繋がっているのではないかな?と個人的に感じました。
これらの要素の結果、この曲の風味が西川貴教というアーティストに対しての音楽が=この作品が”今この世界を生きている”という生々しさに繋がっていて。そういった点に関して西川さんが求める音楽って多分これなんだなというメッセージを個人的に受けた様な気がしました。
特にFREEDOMのTV披露は数回しかチェックできていないのですが、徐々に音が増えるよう(ベールを脱いでいく)な印象がありました。

※だいぶ私的に妄想込みで思ったことは、このFREEDOMの制作について、逆シャアにてBEYOND THE TIMEの制作の際に、富野監督(ガンダムの監督)が作曲の小室さんに対して何度もリテイク?したという話をどこかで読んだ覚えがあり。多分、富野さんが言うリテイクとはおそらく(劇中の音楽がクラシックなので全体像として)生っぽさが足りません!みたいな感じだったのかな??と勝手な解釈妄想をしました。富野監督は個人的に尊敬しているのですが、アニメ作品を舞台や映像芸術としての知識や感覚から土台を大切にしつつも、物語における脚本や心情、そこにある作品を通して現実で世界を見て生きていくことについてのメッセージも重要とするふしがあります。とにかく、職人気質を感じさせてくれるときに厳しく(怖くて?)チャーミングな方だと思っています。

そうした現場でのやりとりが結果として、作品に対して”生物”なんだよ。みたいなものを生んでいるのではないかと私は思っていて。BEYOND THE TIME~メビウスの宇宙を越えて~は私もかなり好きです。映画の中の物語とEND入りの流れ、そして最後の宇都宮さんの歌唱のところで宇宙世紀を舞台にした物語が一旦幕を閉じるところまでタイミングが物凄くて私はあのENDがガンダム史上1番に大好きです。

そういったことから、小室さんの曲の制作においてデモ版からはじまり他者の意見や技術を柔軟に取り入れて曲を育てて創作するスタイルだと自在に対応できるところが凄いところなんじゃないか?もちろん、根底にあるのは音楽に対する感性なのではないかと私は思っていて。毎回作品を聞くたびにとても感激して楽しみです。

FREEDOMの低い歌唱に関しては個人的には西川さんのバラード大好き侍なので……”そしてそこに君が 必ず待っている”というところがこの作品で一番好きで、正直、心を震わせてくれます。西川さんの歌唱の凄さと強さに感謝でした。また、サビのところの詰め込み(英単語有り)歌詞は初見のときには大変失礼ながら、若干機械っぽさを感じて疑問符が浮かんだのですが、聞き込むうちにかなりクセになりました。歌詞が気持を捏ね捏ねしながら聴き込むと…小室さんがこの作品に込めた想いや情景が見えてくる気がして、これは……と色々思う事があるのですが、色々凄いな…と思います。

個人的な見解(妄想)として、FREEDOMを通して西川貴教が歌にのせたい事って多分直球の伝えたい感情(心)であって。だからこそ、他者の映像視覚的(MV)な物語を掻き立てることに特化したT.M.Revolutionに対して窮屈さというかいま一つだったのはそこだったのかもな…と感じた瞬間でした。
ただ、いま一つといってもそれは複数の要素が重なって、今の状態であって。曲に対してはきちんと向き合ってVocalとして全力なのでそれは、アーティスト西川貴教T.M.Revolutionの良い所としてもっと西川さんにはりきみすぎずにそれも表現できる表現力に自信を持ってほしいと、個人的に強く願っています。(伝わらない)

FREEDOM…夢のような饗宴なわけで。私の私的感情でぐるぐるしたのですが、とんでもない作品が出てきて驚くと同時に。こんな複雑な気持ちでTK曲聞かなきゃいけなくなったんです?(目をそらしながら)みたいな…心が複雑です。ですが、個人的に作り手側は、ときにはこんな面倒なオタクの気持ちは無視して良いとも少しだけ思っていて、とにかく作り手が今だから届けたいものを届けられたら、それは作品にとって良い事だとも感じていて、FREEDOMを届けてくれてありがとうの気持ちでいっぱいです。(上手く文章にできないのですが、作り手と受け手側として一瞬のキャッチボールはしたい気はするけど、ファン側の意見に近寄らないで欲しい気持ちも同時にあるといいますか。)リアタイで作品を聞くのはやはりいつになっても楽しいものでした。

2024年に2002年

今回のFREEDOM関連について書くのはだいぶ悩みました。随分と受け入れるのに時間が掛かりました。といっても、まだ発表から2か月、リリースからはまだ数週間と言ったところでしょうか。どちらかというと、2020年ぐらいから段階を踏んで覚悟をしていたのですが。

 

正直な所、事実を並べてうっすらと理解出来るがゆえに苦しいことと、T.M.Revolutionじゃなかった事に納得がいくのはそれとこれは別の話でもやもやする。といった矛盾した感情が同時にある感覚があります。

 

個人的にだいぶピンポイントで急所でした。結果、舞い降りる剣の如く、最強の剣と盾で砕かれたので…文句の言い様がなく、気持ち的には絶句でした。ただ、同時にガンダムでなければ実現しないのも判るけれど、私的にSEEDじゃなかったら聞いてみたかった夢のような饗宴であった。複雑な気持ちが無いと言えば、嘘になると言ったところです。

まず、今回急所だった理由として。私個人がいわゆるSEEDからガンダムに入った自覚があった点、かつそこからさかのぼり逆襲のシャアという作品がだいぶ好きであり、そして、西川貴教の声と浅倉大介の音楽の造り出す集団ワークスT.M.Revolutionの作品が好きで、諦めつつもずっと心のどこかで勝手に期待して待っていた。というところです。

雑記で書くにあたって、今回の件複数の要素が絡まりすぎて(もはや恒例行事)話が長くなるので圧縮省略しましたが、その点は面白おかしく読んでいただければ幸いです。

まず、機動戦士ガンダムは1979年の初代から作品がいくつもあり枝分かれしており、時間軸や世界観は作品によって異なり、その制作は主にサンライズ (現:BNFW)、主要スタッフは様々です。SEEDはその1つ。(※色々違う(?)ので注意)

土曜18:00のアニメ枠で下記の順に放送されました。

2002年10月-03年9月/機動戦士ガンダムSEED

2003年10月-04年10月/鋼の錬金術師(少年ガンガンアニメ)

2004年10月-05年9月/機動戦士ガンダムSEED DESTINY

といった順でした。補足項目として

2005年7月21日/戦国BASARA(制作CAPCOM/ゲーム)

2005年11月17日/機動戦士ガンダムSEED 連合vs.Z.A.F.T.(制作CAPCOM/ゲーム)

戦国BASARA初代ではガンダムSEED DESTINYの挿入歌vestige収録のcrosswiseがOPなのですが、クリアして条件を満たし熱唱びわという装備アイテムを装備することで、BGMをcrosswiseでエンドレスリピートする事が出来ます(貴重な装備枠を使って)。気になる方は、熱唱琵琶or熱唱びわでweb検索してみてください。

もう、そりゃめちゃくちゃプレイしました。

この戦国BASARAというゲームは戦国武将のスタイリッシュ英雄アクションゲームで、起用されている声優さん方はSEEDや鋼の錬金術師からも多数の方が参加されていました。W主人公と言って差し支えの無い(確認作業をしていたところ、主人公は筆頭、伊達政宗様(CV:中井和哉さん)の方だった。What's?) 初代登場人物のひとり、赤い衣装をまとった真田幸村を演じるのは、SEEDの主人公キラ・ヤマトを演じた保志総一郎さんでシリーズが進むにつれ、とにかく豪快な登場人物は増え、一方で派手なアクションを盛り上げる宴として西川さんや浅倉さん関連の音楽も増えました。

一方、機動戦士ガンダムSEED 連合vs.Z.A.F.T.ではSEEDに関連する楽曲が多数収録されており、こちらも対戦モードにおいては曲を選択することができ、T.M.Revolutionの曲はINVOKEが選択可能でした。(だいぶ記憶が曖昧なので、Zipsが流れるゲームがあったはず?と確認したところ、2004年10月7日/機動戦士ガンダムSEED 終わらない明日へ(制作バンダイ/ゲーム)もプレイしたような気も…。)

この2本の戦国BASARA機動戦士ガンダムSEED 連合vs.Z.A.F.T.は、SEED DESTINYという作品が終わった(劇場版制作決定)後の熱量を受けるに値する派手なアクションの豪華競演ゲームでした。

さて、ここからSEED劇場版までどうなったかというと周知のとおりなのですが。

ざっくりと言うと、2010年にガンダム00の映画のときもこちらが先に来てしまった…と思い、2011年にBASARAの映画のときもそれは同じでした。また、この2本の映画の間には10年12月公開の劇場版BLEACH地獄篇(少年ジャンプアニメ)というものがありこちらは他の映画を見た際に巨大なスクリーンで主題歌のSaveTheOne,SaveTheAllが流れる予告編を見て『SEEDはどうなったんだ…見るまで死ねない(もののたとえ)』と幾度も思っていた訳なんです。SEEDの映画じゃないのにいつもSEEDの事が浮かんでいて、自分で勝手に思い出していてダメでした(自覚あり)。

BLEACHガンダムほど深く通っていなかったので、これでもおそらく、致命傷(クリティカル)をまぬかれています。ただ個人的に、SEEDと逆襲のシャアガンダムという同じジャンルではるものの、作られた時代の関係上物語の方向性や感触が似て非なるものという認識があるので……色々と受け入れるのは厳しいです。

そして、個人的な革命クリティカル事項時系列は

2002年 B★E★S★T のMC(うろ覚え)

2006年 UNDER:COVER初回盤のDisc2/Silver and Gold danceの謎

2014年 Phantom Pain

2023年 11/19

でしょうか。以下省略(圧縮)!!今回の件もう色々全部時系列ならべてなんとか納得しようとしないと納得できないというか……2002年のB★E★S★Tの回答がココで来るとか思ってもいなかったといいますか。理解はできるしINVOKEがあったから、だからこそ今回こうするというのも判るけれど、建前として納得はすれど、それとこれとは別に個人的には納得し難い…。この文章に込めたそれとこれには色々詰まりすぎて表現しがたいこと。なんとなく、判ってはいたけど…他は替わってもせめて、SEEDだけはSEEDだけは見届けるまでは…と思い続けてしまっていたのかもしれません。といっても、お互いに無理に作って欲しかったわけでもないので…どこか納得もしている気持ちもあります。( ※納得&整理するために今回の文章は書いているので…FREEDOMという作品に関しての感情はなるべく分けて考えたいと思っています。)

Meteor(6:04)と通常インストもきちんと収録されたシングル出ないですかね……。(vestigeなどの収録漏れしているインストも全部、CD化をお願いしたいところです。)

FREEDOMの感想はまた別の機会に。

 

NIGHT WAVE(ORIGINAL AXS VERSION)

NIGHT WAVE(ORIGINAL AXS VERSION)access 2ndAlubm ACCESSⅡ 1曲目

冒頭から低音をバックにドッドッドッドッとドラムの鼓動から始まるこの曲。

曲が進むにつれて重なる音の中を貴水さんの歌声がすり抜けるような印象を受ける曲です。

最小限の要素で軸となるリズム、そこにボーカルとギター、キーボード、ドラムやコンガ(?)などの打楽器等が交わるとどうなるのか。要所で声とギターやキーボードなどの各種楽器が自由に気持ちよさそうに演奏されつつも、一方で軸となる規則正しい正確なリズムの先に予測不能な展開があり面白く感じさせてくれます。

この曲では貴水さんの声の重なりを意識して追いかけてみるととてもたくさんのメロディーを歌っていて聞いていて楽しいです。

序盤ではエレキ音が規則正しくうねり、中盤ではアコースティックギターのような音が弾け、サビではシンセサイザーの音が貴水さんのボーカルと共に高く跳ね上がります。

まずこの曲で珍しいなと思ったことが、冒頭にもあるサビで貴水さんのボーカルと浅倉さんのキーボードが同じ強さで思い切って絡んでいるという事。この曲でのAXS VERSIONではこのVo.とKeyをお互いに前面に出しているような気がしました。

NIGHT WAVEは個人的に音のセッションから生まれるゆらぎなのかな?という印象も受けました。

規則正しいデータのような、ときには鼓動のように感じるリズムを軸に音の波と印象ははっきりとしているけど、曲全体になると進行形で自由自在に音が重なって道のようにうねっている。掴みどころのないところが形ははっきりしているのに手に掴めない波のような印象を与えているように思いました。

一方で、貴水さんの歌詞では”波打つハート”を軸に、夜のドライブと人の出会いと時の流れが重なるような気がします。

今回のNIGHT WAVEは、浅倉さんの音やメロディー&貴水さんの歌詞と歌声の両方がスリルとトキメキを、音と時間の経過とともに表裏一体で表していて、感想を書くにあたってこれは文字どおり”波”だよね?(考えるよりも歌詞通り、”感じる”音楽かもしれない?)と確認することとなりました。いつもは歌詞について引用を用いて、あれこれ書くのですが、今回は感じるままに気軽に感想をつづるのが良いかな?と思ったので、なるべく感じた事を重点的に言葉にする方向性で書いてみました。

 

個人的には、CROSSBRIDGEツアー(DVDやBD収録等々)のアレンジが衝撃でした。それこそ記憶の中にある予測不能な楽しさを魅せてくれるお洒落な印象を無にして、オリジナルを聞き直すのが非常に難しい曲でした。こうして聴き直すと、アルバムのはじまりの位置としてどっしりと構え、リズムが軸になる印象はLYIN' EYESとも共通していて、だからこそ繋がりを持ってアレンジされることもあるのかな?と個人的にあのダンスメドレー大好きとしてはワッっとあらためて興奮させられました。

 

NIGHT  WAVEという曲が、色んな時代の波でアレンジされ演奏されつつもその原型としてのORIGINAL AXS VERSIONが根っこにあって”今を大切にできたら良いね”という変わらないメッセージが印象的でたまらなく大好きです。

 

アルバムaccessⅡのブックレットには、グリッド状の球や波や地形などがいたるところに載っていました。ここから、デジタルでの曲づくりや表現+神殿で古代からある音楽の両方を表現しているのかな?と妄想するのが楽しかったです。ブックレットでのAXSのおふたりの黒衣の装いは(MOONSHINE DANCEと同じ)ですが、『貴水さんは黒の手袋、浅倉さんは銀の手袋』なんですね!!!!最高ーーー(再確認で気付きあまりの衝撃に思考が木端微塵になりました。)。神殿のモチーフ?の柱が途中で歯車的(1st)になってはめ込まれている図もイイ演出だと思いました。そして、そのそばにある巨大な機械の手。??…なるほど…さっぱりだ。何かメッセージ性を持たせるとすれば…神殿を建造した神の手が機械?など色々考えたりしました。

今回のaccessⅡもですがここ数年で思う事として、90年代後半~00年代初期までの音源であると音が結構左右でパートごとに配置されいて面白いな…?と思う事があります。AXSの場合はシンセサイザーでの打ち込みが多いのかな?とは思うのですが、それぞれのパート楽器が実際にステージ上配置されていると仮定した配置で聞こえて楽しいです。もしかしたら、ステレオとモノラルなどの事情+ユーザーの環境を想定してなっているのかもしれませんが。若干、最新の音と比べると籠っているようにも聞こえるため、(そのため最新のリマスターだと音の粒が見えるこもあるような(体感?)という事もあります。ですが、だとしてもこれはこれでカドが取れて柔らかい音の強弱があって楽しいです!写真でいうと中心の花が写っているときは、背景にピントが合わずにぼかして見えたり、風景写真では全体にピントが合って見えたりするという表現が再生される音の中で、聞き取る側が意識してピントを調整すればやわらかく変化していて目的の音を聴きやすいという印象を受けます。今後の音楽の表現がどうなっていくのか、次はどんな音の広がりが来るのか楽しみですね。

上手く表現できませんが。色々な環境や再生機器、形式で聴き比べるのもどれも味があって(かなり深そうなので追求はしませんが)楽しいです!個人的にはもうシングル、インスト版、アルバム版で聞くという3つの選択肢でもかなり楽しく、AXSの場合曲によってはリミックス違いなどもあるので同じ曲を並べて聞くのも面白いです。