cioccosuke’s diary

浅倉大介さん中心に好きな曲について感想を書くブログです。

失せる太陽について

秋の涼しさにようやく慣れつつ、今回は色々見直して気付いたという話お話。

今年は、手持ちのCD&DVDを鑑賞しつつ色々聞いています。

私の中で音楽を聞かないときは、どうやら調子が乗らない時らしい?という事にここ最近気付きまして、意識して聞くという事をしています。

今年は、年明け早々にSuite Seasonから1曲感想文を書いたわけですが。その際にCDを再生するためにPCに入れたところ、当然起動させられたものがありました。忘れかけてた円盤に封印されしコンテンツ、CD-ROM(CD-EXTRA)です。早速、再生し納められた写真や音声インタビュー等を視聴。当時、熱心に聞いてたはずなんですが、あらためて聞いてみて色々な発見がありました。

そこから、なんとなくそういえば今この気持ちになったのであれを…改めて見る時がきているのか…ということで。DVDを入手しました。LIVE ARENA2000 A.D.です。

 

柱が爆散されてたところはなんとなく、TVの特番で見た当時の記憶と一致だったのですが、色々をまとめて鑑賞してみると、あまりの情報量に驚いたことがありました。今回は、3つに集約して記しておこうと思います。

 

1.LIVEでの柱の本数とCD-ROMのアイコン図形に共通項の意味があるのは今年知って爆散した。という感じです。8つの柱からの図形は陽炎・波・月虹・雪幻・風

いや、これ当時アルバムを聞いてVHSビデオのPV集を手に、LIVEA.D.行って柱に映った文字を見て、ツアーパンフ(これも今年になって存在を意識した)買ってた人が味わえる壮大な文字通り創世記進化だったのか…という驚きでした。CDと雑誌の記事のみだったのでおもわずざっくざく出てきた歴史に面白くなりました。

(※手持ちの当時の記事を読みなおしたところ東京ドーム公演までが創世記だそう2022/10/13追記訂正。)

 

 

2.1999年のうちに形にしておきたかった

実際2月、2000年なんですけど。というメッセージに脳内が、あまりの衝撃に思考停止しました。なるほどPREMIERE1999で3部の骨格を届けて、LIVEA.D.のSuiteSeasonで柱を爆散(物理)。!!!いや、世紀末アルバム作ってたのにこっちでもそうなんです?追体験で楽しみつつ、白い世界という単語まで出てきて怖い(面白い)と思いました。

 

3.今回の本題。HEAT CAPACITYのPV(舞台装置)にキャパオーバー

追体験で、先月なんとなくHEAT CAPACITYのPVまで見ました。そこで、トドメの一撃に絶句。

ステージの図形がまんまT.M.R-eの延長線で8つの図形が照明オフ(封印)になっていて、照明オン(封印解除)でその先端が光ることで失せる太陽になってました。

2022年8月になって気付きました。当時あった特番で撮影風景見ていた記憶は残ってましたが!俯瞰図でそこまで見てなかった!ついでに、9月にも見直したらそういえば衣装二つあったなぁ……?陽炎!?!?!?! と、思わぬ共通点を見つけて驚きました。

 

個人的メモ(原文そのまま):久々にへ!?ってなりましたね…。HEAT CAPACITYそういえば、陽炎と同じで衣装が青色と灰色と2色で切り替わって、雨降ってるし、丸い玉落ちてくるし…。これひょっとすると、コード進行とか対になってたりする?(絶対音感じゃないから勘で言ってます)2022/08/23

T.M.R-eのアルバムで意図して封印解除してるからやっぱ、この舞台装置デザインそれを踏まえたうえでの構図をわざわざやってて、陽炎の衣装と対になるHCの衣装2種類も意図されててってなると。いよいよ間奏ででてくるあのピアノ演奏がつまりT.M.R-eの延長線だっていう伏線があるという可能性が浮上。2022/09/25

 

雫が零れ落ちる瞬間のリフレインを表したピアノ間奏だと思っていたんですが、そこがT.M.R-eの延長線上だとは思ってなかった!!という無意識の切り離しを行っていた自分にさらに絶句。

 

こういったとんでも妄想をここ1か月繰り広げていました。本当に、驚きの連続に正直混乱しています。月虹リリース日だったしCD聞こう→盛り上がる→DVD見る→流れでHEAT CAPACITYも(先月も見たけど)見るか!→衣装2つ…陽炎の幻覚が見えた→ついでに気付いたらNewsが上がってた。という感じです。