T.M.Revolution 12枚目のシングル。
00年にT.M.Revolutionとして新たにリリースされたBLACK OR WHITE?version.3の4曲目に収録されている曲です。
オリジナル版からさらに上へ攻めていく姿勢がうかがえる曲です。
西川さんの研ぎ澄まされた咆哮のような歌がカッコいい曲になっており、
それまでにもオリジナル版やアルバム版などがありつつ、この曲では西川さんの声、管楽器とシンセそれぞれがのBLACK OR WHITE?という原曲をさらにひとつの高みへ鍛え上げたかたちとなってまたそこに静かにいる姿がカッコいい曲です。
リリース当時は2000年の封印解除後であり、さらに背番号3の復活(のちに永久欠番)のときでした。
恥ずかしながらリリースされた当時は、そこまで歌詞カードのすべてを読み込むまでに至らず、最近になりneo classicの立ち位置が気になり聞き直し、管楽器達がカッコ良すぎでは!?とあらためて読んでみたところ、錚々たるメンバーに大興奮しました。
マスタリング 田中三一
プログラミング&キーボード 浅倉大介
ギター 葛城哲哉
コーラス 白須衛治
ブラスアレンジ 数原晋
アルト・サクソフォーン&テナー・サクソフォーン 平原まこと
トランペット 数原晋
封印を経て得たひとつの答えとして、T.M.Revolutionの音楽を最大限に生かす至れり尽くせりの曲だと思い嬉しくなりました。